Becky's Cafe

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春先に体調を崩したことが二三回あったが、何とか凌いできた。ところが五月中旬から往復二キロのルーティン散歩を拒否するようになった。様子見を一週間続けたが、改善が見られないので、原因を特定すべく五月二十三日に獣医師の診察を受け、レントゲン写真から「変形性脊椎症」と診断された。レントゲンに写っていた脊椎は、どれもが酷く変形していた。これまでに症状が出なかったのが不思議なくらいだった。

処方されたプレロン錠の投薬(一日三錠)が功を奏し、毎日散歩できるいつもの生活が戻ってきた。順調な推移に長期戦を見据えて、五月末には三日に一回三錠に投薬量を減らした。さらに六月末には三日に一回一錠半に減らした。しかしそれでは少なかったようで、間もなく症状が戻ってきた。先生に相談して七月二十三日には元通り一日三錠に。七月三十日には発注した車いすも届いて、もう一度観音水まで散歩に行けるようになった。散歩中におやつとしてセミを食べるのを楽しみに観音水往復する日が続いたが、薬が効力を失い痛みが戻ってきたのか散歩を拒否し始めたため、八月十四日を最後に観音水往復を止めた。

お盆前から食欲が失せ、食欲の塊だった子が食餌に関心を示さなくなった。興味をそそるものを与えたとき、一度は口に入れたが間もなく吐いた。それ以降水分摂取のみで、初診時25キロあった体重が、最後には20キロをを切っていたと思う、随分軽くなった。コートリッチなので、ガリガリに痩せても外観上分らないのは有難かった。

最後の数日は、日に五回介助して用足しと水飲み、それ以外は横になったまま静かに一日を過ごした。誕生日まであと数日というところまで来て、誕生日まで頑張らせるという選択肢もあったが、QOLを保てない辛い状態を長引かせることは私たちの本意ではなく、水も満足に飲めなくなった時点で永眠させることを決断した。

痛みに強いのか、痺れだけで痛みは少ないのか、本当のところは言葉に表してくれないので判らないが、痛いと声を上げることはなく、ただただ立ち止まって、動けなかった。最後の最後まで一生懸命生きたかふぃ、安らかに。

添付は8月14日夕方の散歩前に孫と記念撮影をしたときのもの。かふぃはいつも笑顔だった。
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